Brendan Greggさんの「詳解 システム・パフォーマンス」を読んだアウトプットをしていきます。
今日は、60秒で終わるLinuxパフォーマンス分析。まずはここから始めましょう。
uptime
dmesg -T | tail
-T
: 時刻を表示。vmstat -SM 1
mpstat -P ALL 1
pidstat 1
iostat -sxz 1
-s
: サマリー。-x
: 詳細表示。-z
: すべての値がゼロのデバイスを非表示。1
: 1秒ごとに更新。%util
: デバイス使用率(100%に近い場合、I/Oボトルネックの可能性あり)。free -m
sar -n DEV 1
-n DEV
: ネットワークデバイスI/O。-n EDEV
: ネットワークデバイスのエラー統計も確認可能。sar -n TCP,ETCP 1
active/s
: ローカルからリモートへのTCP接続(アクティブ)数/秒。passive/s
: リモートからローカルへのTCP接続数/秒。iseg/s
: 受信TCPセグメント数/秒。oseg/s
: 送信TCPセグメント数/秒。atmptf/s
: TCP接続失敗数/秒。estres/s
: リセットされたTCP接続数/秒。retrans/s
: TCP再送信セグメント数/秒。isegerr/s
: 受信エラーセグメント数/秒。osegerr/s
: 送信エラーセグメント数/秒。top
©️ 2024 Roy Ozaki