【Linux】外付けメディアを使う最低限の知識

Linuxで外付けメディアを使う際に突然出会う言葉たち
デバイスファイル、パーティション、ファイルシステム、マウント、フォーマット

色んな言葉がいきなり襲って来て、いきなり消化できないですよね。
でも、パニクらないで。簡単だから。


デバイスファイル

/dev/sdbとか
外付けメディアを接続して、dmesgしたとき出てくるEXT4-fs (sdb)のsdbのこと
Linuxは外付けメディアなどのデバイスをファイルとして扱うんですね


パーティション

デバイスファイルの中を分割したもの、sdb1、sdb2とか

$ lsblk -f

ファイルシステム

パーティション毎に決めるタイプ、ext4とか


マウント

Linuxのディレクトリからパーティションの中身を見れるようにする

$ mount [パーティション] [マウントしたいディレクトリ、マウントポイント]

フォーマット

パーティションの中身を空にしたり、ファイルシステムを変えたりする
※使用は慎重に


使い方:How to use

1. データが入ってるメディアの中身をLinuxで確認したい場合

フォーマットはしちゃダメ!(データ消えるから)
適当なディレクトリを作って、マウントするだけでOK

2. 空のメディアをLinuxで使う場合

メディアを指して、dmesgでデバイスファイルを確認して、パーティション分割したければして、ファイルシステムを指定してフォーマットして、適当なディレクトリにマウントする

Keep learning.